【台湾台北の秋葉原な八徳路電気街】巨大家電デパート光華商場 (光華数位新天地)レポート
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【台湾台北の秋葉原な八徳路電気街】巨大家電デパート光華商場 (光華数位新天地)レポート

台湾・台北で1番大きな電気街といえば「八徳路電気街」。日本の秋葉原みたいな場所です。そこにある巨大家電ビル「光華商場 (光華数位新天地)」がもっと凄い!狭い通路にゴチャゴチャしたいかにもアジアンな商店がずらり!日本では見かけない台湾製ニューマシンも目白押しでした!

台湾・台北の秋葉原「光華数位新天地」の行き方

台湾・台北で1番の電気街といえば「八徳路電気街」です!

MRTの忠孝新生駅
MRTの忠孝新生駅

台湾市内を走る地下鉄MRTの忠孝新生駅を降りると、おしゃれな近代的な街並みが広がっていますが、

一見するとおしゃれな近代的な街並み
一見するとおしゃれな近代的な街並み

数分歩くとこんな感じでゴチャゴチャしたガジェット系のお店がたくさん!

ガジェットショップがたくさん!
ガジェットショップがたくさん!
まるで秋葉原です
まるで秋葉原です
パソコンショップがずらり
パソコンショップがずらり
怪しげな中古店もいっぱい
怪しげな中古店もいっぱい

この辺りが八徳路電気街のメイン通りみたいです。怪しげな中古品やパーツ類もそこいら中に山積みになって売っています。これは迷う。

そんな台湾の秋葉原でまず行っておきたい場所が「光華商場(光華数位新天地)」という巨大ガジェットデパート!

近代的な光華商場の街並み
近代的な光華商場の街並み
台北の巨大ガジェットデパート「光華数位新天地」
台北の巨大ガジェットデパート「光華数位新天地」
裏から見るとこんな感じ
裏から見るとこんな感じ

8階ぐらいまである巨大な建物は外観は近代的なデパート風なのですが。

ぐるっと回るようにお店がいっぱい林立
ぐるっと回るようにお店がいっぱい林立
エスカレーターで各階を行ったり来たり
エスカレーターで各階を行ったり来たり
中はごちゃごちゃっとした小さいショップがいっぱい!
中はごちゃごちゃっとした小さいショップがいっぱい!
まさにアジアな感じ
まさにアジアな感じ

中に入るといかにもアジアな感じの小さい電気系ショップがずらり!こんなのが各フロアー(6階ぐらいまでがショップフロアーみたい)に続いています!

1階はクリーンで広いパソコン売り場

いざ散策開始!まず1階は広くて綺麗なパソコン売り場。

広々したパソコン売り場
広々したパソコン売り場
acerショップ
acerショップ
asusショップもある
asusショップもある
wacomショップもある
wacomショップもある

台湾メーカーのacerやasusが目立ちますが、日本のwacomのショップもありました。まるで日本のビッグカメラみたい。

目の前でランチを食べる店員さん
目の前でランチを食べる店員さん

ただし、お客の目の前でおもむろに食事をしたりスマホをいじったりしているのは、いかにもアジアの接客!ゆるくていいですねえ。

お腹が空いたらフードコートもある
お腹が空いたらフードコートもある

1階にはフードコートもあるので長期戦でも安心。さっきの店員さんはここで買ったのかな。

2階より上はごちゃごちゃした商店のカオス!

さて、1階をざっくり見たところでいよいよ光華数位新天地の2階へ。ここから先は小さな商店がごちゃごちゃ林立するエリアです。

光華数位新天地の2階へ
光華数位新天地の2階へ
マップを見ないと迷う
マップを見ないと迷う
各所にある案内端末
各所にある案内端末
各フロアーの案内
各フロアーの案内

各所にある案内端末やフロアーマップを見て迷わないようにしましょう。

小さなお店がごちゃごちゃしてる
小さなお店がごちゃごちゃしてる
ここは小さなガジェットがたくさん
ここは小さなガジェットがたくさん
普通のパソコンショップもある
普通のパソコンショップもある
中古のスマホもいっぱい
中古のスマホもいっぱい
こっちはSWITCHの専門ショップ
こっちはSWITCHの専門ショップ
カメラ専門店だ
カメラ専門店だ
パーツ屋や修理屋もある
パーツ屋や修理屋もある
こっちはカバンショップかな
こっちはカバンショップかな
何度も上下を往復して
何度も上下を往復して

商店の集まりは2階から6階ぐらいまであるので、気に入ったお店が見つかるまでエレベーターで何往復もします。

ざっくり一通り巡ってみると、パソコン・スマホ・ガジェット・ゲーム・カメラ・カバンや、パーツや修理屋など何でも揃っていました!

とにかく数が多いので、1店舗にあまり時間をかけ過ぎずにサクサクッと流して見るのがおすすめ。気に入ったらまた戻ってくれば良いので。

怪しいおじさんがまくしたてるように説明してる
怪しいおじさんがまくしたてるように説明してる

店員さんは基本スマホをいじってやる気ゼロですが、こちらが少し買う気を見せると途端にしつこく食らいついてくるので注意!さらっと流しましょう。

ゲームポッドデスクやASUSの2画面ノートPCが気になる!

では、2時間ほどぷらぷらと散策して気になったガジェットをいくつか紹介。

近未来的なゲーム筐体
近未来的なゲーム筐体
こんな席で仕事をしてみたい
こんな席で仕事をしてみたい

アミューズメント施設にありそうな3台モニターのPCデスクも販売しています。ゲーム仕様ですが、これ仕事用にも使えそうです。こんな半個室のポッド状の席で動画編集とかしてみたい。集中できそう。

そして、台湾といえばASUS。最新のデュアルスクリーンのノートPCがどのショップでも最前列で売り出し中でした。

ASUSの2画面ノートPCシリーズ
ASUSの2画面ノートPCシリーズ

これはタッチパッドが2番目の小型ディスプレイになるタイプ。下の画面でyoutubeを見たりできます。

タッチパッドがスクリーンになるタイプ
タッチパッドがスクリーンになるタイプ
これはなかなか便利
これはなかなか便利

そして、もっと大きなデュアルスクリーンのZenBook Duoシリーズです。

がっつり2画面のASUSのZenBookDuo
がっつり2画面のASUSのZenBookDuo

これは日本でも発表されて話題になっていた奴です!

下の画面も広くて使いやすい
下の画面も広くて使いやすい
タッチパッドも使いやすい
タッチパッドも使いやすい
ASUSペンも付いてくる
ASUSペンも付いてくる

キーボードの上に配置されたデュアルスクリーンは大きさも申し分なく、メイン画面とは別のソフトを表示させたり、調べものWEBページを表示するのに便利そう。右端に寄せられたタッチパッドも、マウスの定位置に近くなるのでこれはこれで使い勝手が良いです。ASUSペンも付属でクリエイティブ作業もOK!

この2画面ノートPCのZenBook Duoは、ハイスペックで15.6インチの”Pro版”は日本でも買えるみたいですね。

大きい15.6インチのZenBookProDuoは37万円
大きい15.6インチのZenBookProDuoは37万円

でも値段はバカ高くてAmazonだと36万円。台湾の値段も同程度でした。

しかし、日本では販売していない(私の知る限りでは)Pro版ではない14インチサイズのZenBook Duoは、基本スペックはやや落ちますが、先ほどの写真のようにちゃんと2画面もペンも付いて、値段は17万円ぐらい!

Proではない14インチのZenBookDuoは17万円
Proではない14インチのZenBookDuoは17万円

サイズも重さも外でも使えるモバイル仕様だし、14インチのZenBook Duoはかなりアリですね!欲しいです!

17万円なのでさすがに即決はできませんでしたが、いい物に出会えました。他にも細かいガジェットを物色できてとても楽しかったです。

※2020年5月7日追記 2画面PC「ZenBook Duo」が日本で発売決定!Amazonで買える!

台湾のガジェットデパートで見かけて気になっていた2画面ノートPC「ZenBook Duo」が日本でも発売決定!2020年5月中旬発売で、ASUS公式サイトや日本のAmazonでも購入できます。

スペックのグレードが違う2バージョンがありますが、低いスペックの方(14インチ Core™ i5-10210U/ 8GB・SSD 512TB)の値段は16,4800円。安くはありませんが、2画面PCとしては買いやすい価格帯だと思います!

2020年はマイクロソフトの2画面PC「Surface Neo」が発売予定でしたが、コロナの影響で2021年に延期。となるとNeoの代わりにDuoを買ってもいいかも!?

■こっちもお見逃しなく!光華商場の隣は最新ITデパート「三創生活園區SYNTREND」

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