Galaxy Note10+の純正ケース「LED View Cover」が最高でした!サードパーティー製みたいなカメラやSペンの不具合はもちろんなし。カスタマイズできるアニメーション付きLED通知が楽しい!他のケースで失敗した人はぜひ純正をどうぞ。
目次
- 1 Galaxy Note10+のサードパーティ製ケースは不具合が多い
- 2 SAMSUNG純正ケースは全部で4種類でどれも高い!
- 3 さすが7000円の純正ケース!ブルーの高級感あるボディーが手にジャストフィット!
- 4 純正「LED View Cover」カバーを付けたままでワイヤレス充電できる
- 5 純正「LED View Cover」のここが楽しい!カスタマイズできる動くLED View
- 6 純正「LED View Cover」のここが便利!閉じたまま操作できる横ボタン
- 7 ミニマム財布になる!カード1枚とお札も折り畳めば入ります
- 8 サードパーティー製カバーでダメだった広角カメラの写り込みは?
- 9 ※追記 1ヶ月使い込んだ感想。気になる汚れ具合は?
- 10 まとめ:高くても高品質で大満足の純正「LED View Cover」は買いです!
Galaxy Note10+のサードパーティ製ケースは不具合が多い
Galaxy Note10+のサードパーティ製ケースを買ったのですが、あまりに不具合が多いので残念ながらゴミ箱行きになりました。
前回レビューしたこれなんか広角カメラに影が映り込むし、Sペンが一部効かなくなるなど、致命的な欠陥のオンパレードでした。これ売っている人、絶対に販売前にGalaxy Note10+に実際にはめて確かめてないでしょう?
やはり1000円台の安いケースは作りが適当でだめですね。
SAMSUNG純正ケースは全部で4種類でどれも高い!
ということで、今度はちゃんとしたSAMSUNG純正のGalaxy Note10+専用ケースを購入することにしました。
Galaxy Note10+専用の純正カバーは全部で4種類。どれも値段はかなりお高め。
こちらの「Protective Standing Cover」は、ごっつい頑丈そうなボディーに収納式のスタンドが付いている。にしては高過ぎる!
「LED Cover」は、背面カバータイプでLED表示機能付き。
「Clear View Cover」は、蓋を閉じた状態でも縦長のスリムな窓から通話や音楽再生が行えます。
そして、私が選んだのは以下の「LED View Cover」。手帳型でカード収納もできて、さらに蓋を閉じた状態でLEDで情報表示ができる高性能カバーです。
「LED View Cover」のカラーはブラック・ブルー・シルバー・ホワイトの4色展開。実物はまだ見たことがありませんが、画像で1番綺麗に見えたブルーを購入しました。
「LED View Cover」の値段は驚きの7000円!スマホのカバーにしてはかなり高額です!はたしてその価値はあるのでしょうか!?
さすが7000円の純正ケース!ブルーの高級感あるボディーが手にジャストフィット!
amazonで注文してから1週間ほどで届いた純正ケース。
並行輸入品なので梱包パッケージの表記や説明書は韓国語ですが、複雑な機能はないのでまあ問題ありません。
さっそくGalaxy Note10+本体をはめてみると、純正なのでジャストフィット!
本体を装着する透明カバーの上下は開いており、充電ケーブルやSペンの邪魔にならない設計です。さすが純正!
そして、ブルーがとにかく綺麗で高級感がある!
この素材は何でしょうかね?テカテカ光沢がある繊維で、撥水性もあるようで汚れにも強そう。
試しに水を垂らしてみると、きちんとはじいています。
さっと拭き取れば元通りです!
蓋を閉じた状態だと手にもすんなり馴染んで持ちやすいです。ツルツルしているのに斜めの繊維質が絶妙に滑り止めになっているようです。
これなら片手持ちで蓋を開いても全然平気です。
さらに、この蓋のすごいところが、閉じた時の絶妙なマグネット&フィット感。マグネットが入っているわけではないのですが、まるで入っているようにピタッと蓋が閉じます。
蓋の素材が形状記憶をしているのでしょうか?逆さにしても蓋が開きにくく、片手で簡単に蓋をパチンと閉じる事ができます。秀逸です!
純正「LED View Cover」カバーを付けたままでワイヤレス充電できる
Galaxy Note10+は15Wの急速ワイヤレス充電に対応しています。
試しに適当なワイヤレス充電器の上に置いてみると、
カバーを付けたままでもちゃんと充電できました!
サードパーティー製だとカバーを付けたままワイヤレス充電ができない事が多いので。当たり前のことが当たり前にできる純正カバーはすばらしい!
純正「LED View Cover」のここが楽しい!カスタマイズできる動くLED View
ではでは、純正「LED View Cover」のメイン機能の紹介。カバーの外側に光るLED通知機能です。
時刻、充電状況、LINEや電話の着信通知も、カバーを閉じたままで光るLEDで知らせてくれます。
このLED通知は動物や人の顔や様々なアイコンなど種類が豊富。しかもかわいいアニメーション付き!
かわいい象さんが「ぱおーん」と長い鼻を持ち上げるアニメーションもあります。
どのアイコンにどの通知を組み合わせるかは、専用のアプリ「LEDアイコンエディター」で細かくカスタマイズできます。
私はさきほどの像アイコンを「象のようにやかましいクライアント」からの電話着信に割り当てたりして遊んでいます。
また、オリジナルデザインのLEDアイコンを作ることもできます!
Sペンで絵を描くようにLEDのドットを塗ると、こんなに簡単にオリジナルアイコンが出来ちゃうなんて、すごく楽しい!
純正「LED View Cover」のここが便利!閉じたまま操作できる横ボタン
純正「LED View Cover」にはさらに便利な機能がありました。
蓋を閉じた状態でも側面のボタン操作で音量調整と表面にLED操作パネル表示。
この表面のLED操作パネルをタッチしても、音量調整と音楽の再生/停止が行えます。これは便利!
ボタン部分は微妙にデコボコがあるので、慣れるとポケットの中にケースを入れたまま音楽の操作ができちゃいます!
ミニマム財布になる!カード1枚とお札も折り畳めば入ります
純正「LED View Cover」はミニマルなお財布としても使えそう。
開いた蓋の内側にカード用の収納ポケットが1つ付いています。
あまりたくさん入れると膨らんでしまうので、必要最低限のカード1枚や、折り畳んだお札を数枚忍ばせたりすると良さそう。
サードパーティー製カバーでダメだった広角カメラの写り込みは?
純正品ではない安いケースで失敗した、広角カメラの写りこみ問題はどうでしょか?
安いケースではこんな具合に広角カメラを使用するとカバーの端が影のように写っていましたが。
純正ケースのカメラ窓はこのように外側に向かって広がっているため、広角で写真を撮ってもまったく写りこみはありませんでした!
縦でも横でも全く問題なし。さすが純正!
※追記 1ヶ月使い込んだ感想。気になる汚れ具合は?
新品状態だと鮮やかなブルーが高級感あってよかったのですが、1ヶ月使ったらどうなったでしょうか?
土埃が多い東南アジアや砂汚れが気になるビーチなどで、かなり雑にガシガシ使い込んだのですが。
外側は全く汚れや摩耗はなく新品同様きれいなまま。純正「LED View Cover」は汚れにかなり強いようです!
蓋を開いた内側はどうしても埃が付着しやすい部分です。
少し汚れていたので濡らした布巾などで軽く払うと、この通り簡単に綺麗になりました。汚れ対策はこれでバッチリですね。
また、純正「LED View Cover」を1ヶ月使い込んで新たにわかったのですが、開いたフタの部分がかなり固めのしっかりした作りで、この部分を左手をそえた両手持ちにするとタイピングが驚くほどしやすいのです!
安い素材のフタだとヘタってしまうので、こんな使い方はできませんからね。やっぱり純正最高です!
まとめ:高くても高品質で大満足の純正「LED View Cover」は買いです!
正直言ってスマホのカバーで7000円は超高いですよね。でも、Galaxy Note10+用の純正「LED View Cover」はお値段以上のクオリティーで大満足です。安いカバーはそれなりの品質です。とくに精密な作りのカメラやSペンまわりは、純正のケースでないと不具合が生じますからね。高くても純正カバーがおすすめです!
- おすすめ度5.0
レビューありがとうございます。参考にさせていただきLED View Cover買いました。
一点確認なのですが、ケーブルを使用した充電の際にはレビューにもあるようにledでバッテリー残量表示がされますが、ワイヤレス充電だと表示はいかがでしょうか?当方はワイヤレス充電の場合led表示されないので気になった次第です。
私のも同じです!ワイヤレス充電時にはカバーのLEDは表示されませんね。バッテリー残量はいちいちフタを開けて確認しないとです・・・。