Miband5のグローバル版を中華通販サイトBangoodで購入しました。Miband4から改良された点は少しだけ。本体をバンドから外さずに充電できる。よく使う機能をショートカット登録できる。個人的に気になった改良点はそれぐらいでですが、使い勝手は確実にアップ!新しいのに買い替えて正解でした!
目次
Minbad4からMiband5へ乗り換え!改良点で気になるのは4つぐらい
格安活動量計Minbadシリーズの最新版「Miban5」が発売されました。
現時点(2020年8月)では日本語版は発売されておりませんが、中国版とグローバル版は発売中。中華通販サイトや日本Amazonからでも購入できます。
私はMinbad4をとても気に入って使っていたのですが、ある部分がどうしても嫌で、最新のMiband5に乗り換えることにしました。
購入したのはMiband5のグローバル版で、中華通販サイト「Bangood」で値段は約5000円でした。
海外通販なので箱はちょい凹みあり。Miband5本体と充電器とマニュアルが付属。マニュアルは日本語訳はありませんが簡単操作なので問題ありません。
スマホとのペアリングは簡単。Miband4からの乗り換えの場合は設定を引き継ぐこともできます。これで初期設定は完了。
しばらく使ってみた感想ですが、Minbad4とMiband5の違いはほんの少しだけ。体感ではほとんど変わらない程度でした。
それでも個人的に気に入った改良点がいくつかあります。それが以下の4つです。
Miban5の改良点:バンドを外さずに充電できるようになった
Miband5の1番大きな改良点はコレ。本体をバンドから外さずに充電できるようになりました。
Miband4はバンドから本体を外さないと充電できませんでしたから、Miband5になって充電がとてもラクになりました。
この改良があったからMiband5に買い替えを決意したぐらいです。それぐらいMiband4の充電は面倒で嫌でした。
Miban5の改良点:画面が大きく明るくなった
充電器ほどのインパクトはありませんが、画面の解像度と輝度が上がったので、前より画面が見やすくなりました。
ただし、違いはほんの少しだけ。新旧を並べて見ても違いが微妙過ぎてわからない程度。
それでも、僅かでも時計や文字を見やすくなったのは嬉しい変化です。
Miban5の改良点:ショートカット機能が地味に便利
Miband5では、トップ画面を右スワイプするとあらかじめ指定した機能にショートカットできるようになりました。これが地味に便利。
私は仕事や勉強をする時に、集中できる25分を毎回測るようにしています。タイマー機能をショートカット登録しておけば、右スワイプするだけでタイマーを起動できるのでとてもラクです。
Miband4ではタイマーを起動するのに、上下に何回もスワイプしないといけなかったので、ショートカットができて随分時間短縮になっています。
Miban5の改良点:カメラを遠隔操作できるようになった
Miband5ではスマホのカメラを遠隔操作してシャッターを切れるようになりました。1人でいる時に俯瞰でセルフィ―を撮ったりできます。Apple Watchではお馴染みの機能ですね。
ただし、Miband5の遠隔操作は使い方に注意が必要。カメラの起動は遠隔操作できないので、先にスマホ上でカメラを起動して後はシャッターを押すだけの状態にしておく必要があります。
その他のどうでもいい改良点
Miband4からMiband5になって他にもいくつか改良点はあるのですが、実感としては大差ありません。
新しく加わった計測機能として、ストレス計、PAIという運動指数計、女性の生理周期管理、などがあります。
また、計測できるアクティビティの種類が増えたり、バンド画面をカスタマイズできるようにもなりました。
これらはプラスアルファ的な機能なので、個人的にはあっても無くてもどっちでもいいです。実際、私はこれらの新しい計測機能はほとんど使っていません。
Miband5のここが気になる嫌な点
Miband4からMiband5に替えて「ん?これは?」と思った改悪点をいくつか紹介しておきます。
バッテリー持ちはフル機能で7日間程度に減少
Miband5のバッテリーは公称スペックでは14日間持つそうですが、実際は、私の使い方だと7日間程度しか持ちませんでした。
ちなみに、この時の設定は、画面の明るさが標準の「3」で、心拍数モニタリングはフル機能で「自動心拍数モニタリングと睡眠アシスタント」をONにしていました。これはまずまずバッテリー消費が激しい設定です。
試しに画面の明るさを「2」にして、「自動心拍数モニタリングと睡眠アシスタント」を両方ともOFFにしてみました。
その結果、1日で10%ほどの消費だったので、10日間ぐらいはバッテリーが持ちそうです。
前機種のMiband4のバッテリーはフル機能で15日間ぐらい持ちました。それに対して最新のMiband5は7日間~10日間程度にダウンしています。画面や機能がリッチになった弊害ですね。
それでも、個人的には、7日間あれば旅行中に1度も充電しないで済むので、十分な電池持ちだと思っています。
グローバル版はUI英語、通知は日本語表示できます
冒頭でもお伝えしましたが、Miband5は現時点(2020年8月)では日本語版は発売されておりません。
私が買ったグローバル版では言語設定でUIを英語に変更できます。日本語には変更できませんので注意してください。
ただ、UIに表示されるのはお決まりの簡単な英語文だけなので、英語初心者でも全く問題ないと思います。
またUIは英語でも、アプリ通知のメッセージはきちんと日本語で表示されます。
ほら、この通りSMSのメッセージはちゃんと日本語で届きました。
将来的には日本語対応のMiband5も発売されると思いますが、少しでも早く最新のMiband5を触りたい方は、グローバル版を英語UIで使うのもアリですね。
Miband4から買い替えるべき?3
Miband4からちょっとだけ機能強化されたMiband5ですが、買い替えるべき?
既にお伝えしたように、便利になったのは充電器とショートカット機能ぐらい。使い易さはアップしましたが、わずかな違いです。
それでも、Mibandシリーズは毎回新機種に買い替えるべきだと思います。
理由は安いから。新機種でも3000円~5000円程度で買える格安機なので、ほんの少しの改良でも、気に入った点があれば買い替えるべき。
また、格安機なので耐用年数はそれほど長くないはず。壊れる前に1年ぐらいで新機種に買い替えてもいいぐらいです。
Apple Watchみたいな高額機は数年使わないともったいないですが、格安Mibandは1年で買い替えるぐらいの雑な使い方でイイと思います。
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