3500円で買える格安スマートウォッチ「MiBand4」を5ヶ月使ってついに手放しました!超軽量でバッテリーが20日間持つのでずっと着けっぱなしでOKな最高の相棒でした。しかし、たった1つのデメリットがどうしても許せず手放すことにしました。さらばMiBand4!
目次
5ヶ月毎日使った「Miband4」のここが良かった
私のスマートウォッチの遍歴は初代Apple Watchに始まり、電池持ちが良いGlaxy Fit eを挟み、最近ではMiband4に落ち着いています。
■私のスマートウォッチの遍歴・使用感
- 初代Apple Watch →モバイルSuica便利、重たい、バッテリー持ちが1日だけなので不便
- Apple Watch3 →モバイルSuica便利、重たい、バッテリー持ちが2日だけなので不便
- Glaxy Fit e →自動運動計測が便利、軽い、バッテリー持ち良いが3ヶ月で壊れた
- Miband4 →軽い、バッテリー持ち20日間で活動量計として最高
Apple Watchシリーズは高機能で、とくにモバイルSuicaの片手決済が圧倒的に便利だったのですが、バッテリーの持ちが悪いのと、活動量計として重た過ぎなのが欠点。
次に格安4000円のGlaxy Fit eをお試しで使ってみたら、軽くてバッテリー持ちもそこそこ良く、最小限の機能が逆に使いやすくて気に入りました。自動運動計測機能も地味に便利。もう高額なApple Watchじゃなくていいや、と思い始めました。
しかし、Glaxy Fit eはわずか3ヶ月でぶっ壊れました。温泉に浸けていたら「ぷしゅー」と音がしてバッテリーがゼロになり、それからいくら充電しても半日しか電池が持たなくなったのです。
そこで、次に購入したのが同じく格安3000円台で買えるMiband4なのですが、これが軽くてバッテリーが20日間持つという大変な名機でした。
Miband4を5ヶ月ほど使用して良かった点をまとめるとこんな感じです。
■5ヶ月使ったMiband4のここが良かった!
- とにかく安い3500円!Apple Watchの10分の1の値段
- 接続設定は専用アプリ「Mi Fit」で超簡単
- 重さはわずか22.1g!軽くて就寝時も気にならない
- 活動量計として最適
- その他の機能も割と充実
とにかく安い3500円!Apple Watchの10分の1の値段
Miband4はとにかく安い!時期によって若干変動がありますが、日本のAmazonで3500円ぐらいで買えます。
Apple Watchの10分の1以下の値段でスマートウォッチが買えるなんて、それだけで最高です。
接続設定は専用アプリ「Mi Fit」で超簡単
Miband4の初期設定はとても簡単。母艦となるスマホに専用アプリの「Mi Fit」をインストールして、Miband4を接続するだけ。
最近のガジェットは、Appleであろうが中華メーカーであろうが関係なく、どれも親切設計で操作が簡単。
日本語のマニュアルが付属していますが、そんなの読まなくても数分で簡単に初期設定できます。
重さはわずか22.1g!軽くて就寝時も気にならない
Miband4の重さはわずか22.1gしかありません。軽すぎて着けていることを忘れるぐらい。
Apple Watchで感じていた「腕にずっしり着けている感」が全くありません。
バッテリーは驚異の20日間持ち!
Miband4のバッテリーの持ち時間は公称スペックで20日間!
実際に使ってみると、ほぼスペック通りで15日間ぐらいは余裕で電池が持ちました。画面の明るさを最小にしてりして消費電力を抑えれば20日間も可能です。
私の場合は、大体2週間に1回ぐらいのペースで、思い出したときに充電するようにしていました。月にするとたった2回の充電ですよ。運用がとてもラク!毎日充電が必要なApple Watchとは大違いです。
活動量計として最適
これだけ軽くてバッテリーが持つと24時間ずっと着けていられるので、Miband4は活動量計として最適です。
日中はスマホからの通知機能をメインに、タイマーやアラームなども活用して仕事のお供に。
歩数や運動量も(多少の誤差はありますが)ちゃんと計測してくれます。
5ATM防水なのでシャワーもお風呂も温泉も一緒。海水にじゃぶじゃぶ落としても全然平気です。
これで歩数・運動・睡眠など1日のすべての行動が記録できます。
ずっと着けていられることが活動量計として1番大事です。軽量でバッテリーが長時間持つMiband4は活動量計としてもの凄く優秀です。
その他の機能も割と充実
Miband4のスマートウォッチとしてのプラスアルファな機能は、まあ普通です。専用アプリがあるApple Watchとは比べ物になりませんが、画面カスタマイズ、音楽再生、LINEやSMSの通知機能、アラームやストップウォッチなど、必要最低限は揃っています。
思い返してみるとApple Watch時代に散々アプリを試しましたが、それも初めのうちだけで、後半は余計なアプリはほとんど使わなくなりました。
個人的にはスマートウォッチにどうしても必要な機能はタイマーぐらいです。タイマーは仕事をする時に25分のポモドーロタイマーとして便利なので。
以前はApple Watchのポモドーロ専用アプリで計測していましたが、Miband4のそっけないタイマーでも十分ということがわかりました。
スマートウォッチの小さい画面でできることはたかが知れているので、機能は必要最低限で十分です。
Miband4のたった1つのデメリットが許せなかった!
とても気に入って5ヶ月間毎日使い続けたMiband4ですが、最大のデメリットが充電器!
本体をバンドから外さないと充電ピンに刺さらないのです。こいつがどうしても気に入りません!
たかだか月に2回の充電頻度ですが、硬いゴムバンドから本体を外して、また戻すのがとても面倒!この充電作業が嫌すぎて、20日間を過ぎても放置してバッテリーが切れたこともあるぐらい。
さようならMiband4、そして…
というわけで、充電器が嫌すぎるという理由で、5ヶ月使ったMiband4を手放すことにしました。
Miband4の良いところがもう1つ増えましたね。しょせん3000円の低価格機なので気に入らなかったら手放しやすいこと。全然惜しくありません。
そして、代わりにMibandの最新機種「Miband5」を買ってしまいました!
買ったのはBanggoodという中国の通販サイトで、日本語非対応のグローバル版です。値段は本体が4000円ぐらいで送料込みで約5000円。相変わらず安い!
今なら日本のAmazonからでも購入できるようです。少し割高ですが。
Miband5に買い替えた理由はただ1つ、以下の様に充電器が改良されているから!(下記からは新しいMiband5の写真です。)
新しいMiband5は本体をバンドに着けたまま充電できます。これで充電作業が劇的にラクになりました!
Miband4とMiband5の違いは細かい点はいくつかありますが、1番大きいのが充電器の改良。これだけで買い替える価値があります。もうApple Watchには戻れません!
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